alalRedraw

アルファレイヤーにArtlet2D仮想イメージを再描画する

alalRedraw p1, p2,p3

(プラグイン / モジュール : a2d+AlphaLayer)

解説

Artlet2D仮想イメージをアルファレイヤー子ウィンドウに反映します。

アルファ値 込みの画像データ転送となります。

　　　以降、4 ⇔ 5 を繰り返す。

p3には、alCreateImageByAnimationFile を使ってアニメーションGIF(TIFF)を読み込んだ場合に、アルファレイヤーに反映するフレームの番号を指定します。


【裏技】
alalSetParentのp1には512番以降を指定することもできます。
alalRedrawのp2を利用することでArtlet2D仮想イメージIDと同じ番号にとらわれることのないアルファレイヤー画像の更新が行えます。

サンプル

#include "a2d+AlphaLayer.hsp"

	// キャラ素材ロード
	alCreateImageByFile 0, dir_tv+"tamadot.png" ; 仮想イメージ(イメージID 0)
	
	// キャラ
	alCreateImage 1, 64,64 ; 仮想イメージ(イメージID 1)を作って
	alalSetParent 1,,, 100,380 ; イメージID 1を貼り付け。
	
	// キャラクターアニメーション：alCopyImageToImage と alalRedraw を繰り返す
	repeat
		alErase
		alCopyImageToImage 0,1, 0,0,64,64, 64*(4+cnt\4),0 ; イメージID 0 から 1 へ 歩きモーション(1〜4)をコピー
		alalRedraw 1 ; イメージID 1 のアルファレイヤーを更新。
		wait 50
	loop

関連項目

サンプル逆引き (8)

情報